介護事業をスタートした保健科学研究所

現在の日本は、総人口を占める65歳以上の老年人口が増大した、超高齢化社会に突入しています。
長寿化ともない、介護を必要とする高齢者の割合が飛躍的に増加しています。
その一方で、家庭の中で介護に携わる人の割合は、少子化や核家族化、晩婚化の影響などで大幅に減少しているのが現状です。
親の介護が必要な状態になっても、一人息子は遠方に住んでいるのでなかなか面倒をみることができない、独身なので自分一人で介護しなければならないけど、仕事もしなければならない、など、家庭での介護にはどうしても限界があります。
特に、認知症を抱えた方の介護を、仕事や子育てなどと並行しておこなうことはなかなか難しく、現在ではさまざまな種類の介護施設を活用するケースが増えてきています。
遺伝子検査などで知られている保健科学研究所でも、2004年から介護事業をスタートしています。
保健科学研究所では、どういった介護サービスを展開しているのかをご紹介していきたいと思います。

グループホームも展開している保健科学研究所

保健科学研究所では、主に2種類の介護施事業を展開しています。
1つは、認知症対応型の共同介護をおこなっているグループホームの運営です。
保健科学研究所では、神奈川県内に6つのグループホームを運営しています。
少人数で落ち着いた雰囲気のホームでは、認知症の緩和を目指して家事や趣味を通じで楽しく自立した生活が送れるようなお手伝いをしてくれます。
もちろん施設内はバリアフリー設計で、トイレやお風呂も広々としています。
安全と安心を第一に考え、手すりや緊急ブザーも設置されています。
また、月に一回以上、クリスマスやひな祭りなど季節ごとのイベントがおこなわれています。

中には、お花見や紅葉狩り、バーベキューなどの屋外行事もあります。
さらに、入居者の方のお誕生月のイベントでは、お誕生日会も同時におこなわれています。
グループホームへの入居には、認知症の確定診断と、要支援2、要介護1?5と、一定以上の介護認定が必要になります。

Comments are closed.